特徴①雨打たれ補修に最適で屋内外問わず使用可能

雨に打たれたコンクリート表面の脆弱な部分を研磨機などで取り除き、凹凸や不陸箇所にFAカチオンフィニッシュを塗付け、素地で仕上げます。

流動性がないため、平場から斜路まで屋内、屋外問わず雨打たれ補修が可能な材料です。

▲コンクリート硬化前に雨に叩かれ脆弱層が露出した面の補修にも最適

▲真空コンクリートOリング施工を施したスロープの雨打たれ補修も可能

特徴②厚さ1.4mmの薄塗りで重車両が走行する床も補修可能

FAカチオンフィニッシュは、厚さ1.4mmの薄塗りでフォークリフト、トラック、AGV（自動搬送車）などが往来する床の補修が可能です。

薄塗りで必要な接着基準1.0N/m㎡以上のところ、FAカチオンフィニッシュでは2.75N/m㎡以上達成している耐久性に優れています。

特徴③40N以上の強度により躯体補修や欠損補修など重要部分においても使用可能

圧縮強度42N/㎟の耐久力を備えていることから、躯体補修やハードに使用する床にも対応可能です。

またポリマーセメント系の補修材のため、場所や用途を問わず使用していただけます。

特徴④部分補修に最適な色合わせ高耐久補修材

FAカチオンフィニッシュは爆裂（ポップアウト）やピンホールなどの部分補修に最適で、工場や倉庫など外部からの衝撃が激しいハードな場所において、欠損で陥没した箇所などに、薄塗りや厚塗りで補修可能な材料です。

またFAカチオンフィニッシュは、下記画像のように施工当日よりも、時間の経過とともに色が既存のコンクリート床と合う配合で作られているため、徐々に色が馴染んでいき、施工箇所が目立たなくなります。

施工前

FAカチオンフィニッシュ塗付け

施工3カ月後

特徴⑤壁、天井、屋外、ジャンカなどに使用可能

FAカチオンフィニッシュは、床はもちろん、壁、天井など使用する場所を選びません。また、ジャンカ補修などにも使用できるため、FAカチオンフィニッシュひとつで幅広い用途においてコンクリート欠損部補修が可能な材料です。

▲ジャンカ補修にも最適

▲場所を選ばす使用可能

FAカチオンフィニッシュは
素地仕上げ可能なので、
仕上げ材のコストや施工期間の
短縮が可能です。
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