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INTERVIEW

職人を"駒"なんて絶対言わせない。足場業界に健全な経営基準と未来を創る。


伊藤大輔氏 株式会社足場ベストパートナー 代表取締役 株式会社アイラン
ド・ブレイン 取締役 これまで400社以上の営業マネジメントを行い、建設
業における経営改善、人材採用・定着支援など数多くの実績を持つ。

今、脚光を浴びている足場工事会社がいくつかある。前年度比1億円超えの売り上げを達成した会社。とび職人や、事務員採用に苦しんでいた会社に人材が定着し、会社の規模を順調に広げ始めた会社。これらの会社の陰で、経営支援や人材サポートなどに励む人がいる。

もしあなたが足場業界で悩みを抱えているのであれば、これを読み終わった後、目から鱗が落ちるかもしれない。今年8月、足場業界に革命を起こそうとする企業が立ち上がった。

株式会社足場ベストパートナー

その事業内容と全貌、そしてこれまでの営業支援について
代表取締役 伊藤大輔氏にお話を聞いた。

これまで400社以上の経営支援をしてきて、実際にどんな効果があったのか

多くのお客様がホームページ経由の人材採用ができるようになったり、
最近では埼玉の足場工事会社様で、僕が関わったときには4億円の売上高だったのが、
もうすぐ5億円というところまで来ています。


技能実習生導入に際しては自身もベトナムへ同行することも。

そのお客様とは面白い話があって。
関わって1年後の契約更新時に、社長が「伊藤さん...。事務員さんから”伊藤さんもういらない”って言われちゃった」って僕に言ってきました。
当初、経営改善について社長に考えを伝えられなかったスタッフさんの意見を僕が代わりに吸い上げて、
事務の管理体制や業務フローをつくっていったら、
1年後に「もう自分たちでできるようになったから伊藤さんいらない」って...。

「え!僕、結果出してますよね!?(笑)」って、
あの時は笑いましたね。
結局そのお客様とは今でもお付き合いがありますが、
現在では営業、事務、採用のところからシフトして長期経営ビジョンを立てるお手伝いをしています。

建設業に必要な営業とは

建設業のクライアント様で言うと、
大体が営業ツールを持っていないところから始まります。
名刺しかない状態ですね。

お客様の中には
「名刺だけで売れるよ」って言う人もいるんですが、
そういう場合に僕らが商談アポイントを提供しても、
実際に行ってみたら話せなかったという方が多いんです。

そりゃそうですよね、名刺だけじゃ売れない。

なので
「逆に考えてください。飛び込みで営業に来た人が名刺しか無かったら仕事出しますか?」
と聞くんです。
すると「出さないね」って。じゃあ営業ツールは必要なんだなってそこで理解が深まるんですよ。
そこから営業資料を一緒に作っていきます。

もし理念やビジョンを掲げていない会社であれば、
社長の過去の人生を遡り、これまでの経験から自分はどんな想いを持った人間なのかを洗い出し、
「それならこの言葉が当てはまりますね」と一緒に考えます。
そうして社長や社員の想いをどんどん引き出して、理念、ビジョン、営業資料やトークに落とし込んでいくんです。

会社の皆さんと現場で「一緒につくっていく」

僕はアドバイスをするのではなく、お客様と一緒に営業ノウハウを育てて実行していくのが仕事です。

建設業の皆さんは「職人」じゃないですか。僕は営業も技術職だと思ってるんですね。
技術がないから売れない。その技術を1つずつ付けていく。

会社の強みもそうです。
「御社の強みは何ですか?」と聞いたときに、
「迅速な対応、トラブル解決します」って、
それだけでは弱い。

裏付けとなる社内体制が整っていないと。
この管理システムがあるから迅速な対応ができる、
この教育体制があるから
職人さん同士の伝達連携が取れている、
この採用の仕組みがあるから人が集まる、
この定着の仕組みがあるから人が辞めない、
だから高い技術力があるなど。
僕はそれら仕組みづくりのサポートをします。

新たに足場ベストパートナーを立ち上げた理由とは

当社は足場工事業者様に特化し「経営・営業・採用と定着」の支援を行う会社です。
あらゆるビジネスパートナーと提携し足場工事会社様に最適なサービスの紹介や、
また定期的な学びの場を提供しています。


会社社長ではなく、あえて会社のナンバー2の方々に集まっていただきお互
いが学び合う場を設けている。社長を支え会社を支えているナンバー2の方
々同士が意見を交換し合う。

例えば業績が伸びている企業へ
会員の皆様と訪問する経営者視察会の開催など。
先日は会社の社長ではなく、
No.2の方々を集めた勉強会や
足場業界に顧問先を多く持っている会計士の方を招いた
財務戦略の勉強会を開催し好評でした。

建設業に特化して営業マネジメントサービスを行ってきた
僕自身の経験を活かし、
足場業界の健全化や横の繋がりの強化のため
今回の起業に至りました。

なぜ足場業界だったのか?


経営者視察会の様子。同業者がどのように会社を経営しているのか、どうい
った取り組みを社内で行っているのかを学び合うことができる。

建設業でも足場というのは
重い材料を運んで外で組み立てていく仕事ですよね。
天候が悪い日はいくらでもありますし、
建設業の中でも特にキツい仕事なんです。
なので足場屋さんが1番営業、採用、人の定着に悩んでるんですよ。

また足場業界には組合が少なく、
横の繋がりをつくるチャンスが無い。
他の会社のことを知る機会が無いので
自社もどう改善していけば良いかわからない。

経営者視察会もそれらの理由で始めました。
この前訪問した企業では年間6億円以上の売上があり、
社長に創業から今までの取り組みを伺いました。
その会社の敷地には大きな倉庫が併設されていて、
屋内で積込み作業ができるので雨に濡れなくて済むんです。

今まで、足場業界に特化してこうした学びの場や横のつながりをつくる会社が無かったのですが、
僕の知っている足場屋さんには人が集まり業績が伸びている企業が沢山あるので、
僕はそのノウハウを仕組み化してお客様に提供しているんです。

足場業界には安い単価で受注してしまう会社も多いので、
足場業界の経営はこういうものだよという健全な経営基準をつくって若者を増やし、
皆さんと共に業界の未来を創るのが僕の理念です。

経営改善されやすい会社に特徴は?

それはとてもシンプルです。
社長が前向きで、職人さんを大切にしている会社です。


以前、ある会社からサービスの問い合わせがあって訪問したときの話なのですが、
名刺交換をした直後に「伊藤さん、それで何人駒集められるの?」と言われたことがありました。
職人さんのことを「駒」と呼んでいるわけです。
その時点で僕にできることはありませんのですぐにその場を立ち去りました。
怒られましたけどね(笑)。
そういった職人さんを大切にしない会社の仕事は受けません。

足場ベストパートナーでも、ご入会の際には必ず面談の機会を頂いています。
ご入会をご希望される方がいらっしゃれば全国どこにでも伺います。

足場ベストパートナーの今後の展開

足場工事業界にあったらいいなというサービスを作っていきます。
実は今も、足場屋さんに必要不可欠な管理ソフトの製作を進めているところです。
どんどん新しいサービスに投資していくつもりなので、楽しみにしていてください。

伊藤さん。ありがとうございました!

足場ベストパートナーでは、足場工事会社様の無料会員を募集されています。
「足場工事業界の未来を共に創る」という理念にご賛同いただける方が集い、
全国に良い足場工事会社のネットワークを作り、手配ができる仕組みを構築されていますので
良い協力業社さんを探したい!うまくいっている足場屋さんがどんなことをしているのか知りたい!
とお考えの方は、無料登録からスタートしてみてはいかがでしょうか?

足場工事は決して無くてはならない仕事の一つ。
しかしながら、建設業の中でもタフなお仕事の一つです。
人材採用や、人材の定着に苦戦する会社が多い業界であり、
これまでともに学び合う場も限られてきました。

足場業界が連携して良い未来を創る方向へ向かうべく、
お互いを知り、学び、発展するための場所を足場ベストパートナー社は提供していくのだそう。
何かを教えるのではなく、自分たちの中にある答えをともに導き出していく。
伊藤さんの見つめる先には
机上の空論ではない、リアルな人間の声を元に作られる足場業界の新しい姿が写っていました。

所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4F
TEL: 03-3278-8660   FAX:03-4243-2942
会社URL:http://ashiba-best-partner.co.jp/
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